干物の製法と名産地

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干物の製法と名産地 【ととナビ14】

こんにちは、お魚の豆知識や雑学をお届けする「ととナビ」です!
地方の魚介加工品シリーズ第5弾は干物の製法、名産地などについてご紹介していきます。

干物の製造方法と沼津の干物

さて、皆さんは何の干物がお好きでしょうか?

アジやホッケ、イカなど様々な魚介類の干物が市場に出回っていますね。
今ではすっかり日本の食卓にお馴染みの干物ですが、縄文時代には貝の干物が食べられていたとされ、奈良時代には献上品として納められていた記録が残っています。

日本は水産資源が豊富なため、古来より全国各地で干物の生産が行われてきました。
その中でも名産地として名高いのは全国シェア4割を占める沼津です。沼津市は静岡県の伊豆半島の付け根、駿河湾側に位置しています。江戸時代末期から干物の製造が盛んになり、今ではアジの干物の名産地とされています。


まず、干物の作り方を紹介したのち、沼津でこれほどまでに干物が生産されることになった理由を紐解いていきましょう。

干物の作り方

干物の作り方はいたってシンプル。①原料の買い付け、②内臓を取る下処理、③塩入れ、④乾燥、⑤急速冷凍の5段階からなります。
美味しい干物になるには、魚の鮮度はもちろんのこと、下処理を早く正確にすることで、臭みやえぐみを残さないことが重要です。

工程がシンプルだからこそ、細かい部分で仕上がりが大きく変わるのです。

干物の名産地である理由

それでは、なぜ沼津なのか?という質問の答えに戻りましょう。

その理由の1つ目は、日本一深い湾である駿河湾に面していることです。


海が深いほど、海水がいくつかの層に分かれ層の境界には良質なプランクトンが生息し、それを食べる魚も良質なものになるのです。

2つ目は、静岡といえば言わずと知れた富士山周囲にそびえる山々に恵まれていることです。天日干しに最適な乾燥した風が、定期的に山々から吹き下りてくるのです。

生産者さん達の技術に加え、立地が後押しした結果、沼津の干物が成り立っているのですね。


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