とと 冬場の鍋の主役「マダラ」の話 マダラの特徴 朝鮮半島周辺~北アメリカのカリフォルニアの大陸棚や、それと連なる斜面域に生息しています。 日本では主に北海道付近に分布していますが、「太平洋側の茨城県まで」、「日本海側の島根県まで」のエリアにもマダラがいます。 ... 2021.10.31 ととととナビ
とと コイ科の魚「モロコ」の話 ホンモロコの特徴 ホンモロコ(コイ科)の生息地は琵琶湖だけです。 水深5メートルよりも更に深い位置の、沖合中層・表層で、群れを作って暮らしているホンモロコが大半です。 全長14センチ程度で成長が止まります。 3~7... 2021.10.31 ととととナビ
とと 食用魚の代表「スケトウダラ」の話 スケトウダラの特徴 スケトウダラは「タラ科」の魚類です。 ※他のタラ科魚類としては、マダラやタイセイヨウマダラなどが存在します。 コマイやマダラに見た目が似ていますが、スケトウダラには「上アゴよりも下アゴが明らかに出てい... 2021.10.30 ととととナビ
とと 氷上の風物詩「わかさぎ」の話 キュウリウオ科の魚類の特徴 ワカサギ、チカ、シシャモ、カラフトシシャモ、アラスカシシャモなどのキュウリウオ科の魚類には、「脂びれが、背びれの後方にある」、「身体が細長い」などの特徴があります。 ワカサギの体長は通常10... 2021.10.30 ととととナビ
とと 北日本の美味しい魚「キチジ」の話 キチジ属魚類の概要 「フサカサゴ科キチジ属魚類」としては、今のところキチジ、ヒレナガキチジ、アラスカキチジの3種類の存在が確認されています。 オオサガやサンコウメヌケなどの「めぬけ類」と見た目が近しいですが、 キチジの胸... 2021.10.30 ととととナビ
とと メヌケに似ている「アコウダイ」の話 アコウダイの特徴 本州~四国の深海の岩礁域にいます。 最終的な全長は70センチほど。 頭の背面の棘はかなり成長します。 眼の下縁に鋭利な棘が2本ついています。 身体は綺麗な赤色であり、岩魚の段階では暗色班が5... 2021.10.30 ととととナビ
とと 伊豆半島を代表する高級魚「金目鯛」の話 キンメダイの特徴 キンメダイは伊豆の代表的な魚です。 左右に押し潰したようなフォルムで身体が赤いです。 そして、眼は大きく金色に光っています。 光の少ない深海で暮らしているがゆえに、大きな眼になったと言われ... 2021.10.30 ととととナビ
とと 白身が美味しい「ヤガラ」の話 ヤガラの特徴 「ヤガラ科魚類」は全世界で4種類確認されており、大西洋、太平洋、インド洋の暖海に住んでいます。 日本近海には「アオヤガラ」と「アカヤガラ」がいます。 長い「くちさき(眼より前の部分)」を持ち、身体は細く長い... 2021.10.29 ととととナビ
とと 見た目は悪いが味は絶品な「アンコウ」の話 アンコウ類の特徴 「アンコウ科魚類」は頭が大きく、その頭は背腹のほうへと押されたようなフォルムをしています。また、頭の前縁には大きな口があります。 頭の上には「疑餌状体」がついており、これには「エサだと思わせる」という... 2021.10.29 ととととナビ
とと 冬に美味しい「ボラ」の話 「ボラ」の特徴 実は熱帯地方では、「ボラ科魚類」が大事な食料資源となっています。 ここでは世界で一番ポピュラーなボラについて解説していきます。 ボラは北海道以南、熱帯西アフリカ~モロッコ沿岸以外の、世界の熱帯・温帯域に幅... 2021.10.29 ととととナビ