インスタ等でサーモン丼が定期的にバズったり、お寿司のネタでも大人気なサーモン。
今回はそんなサーモンについて、鮭との違いや美味しい食べ方も解説していきます!
サーモンとは?サーモンと鮭の違い
基本的にサーモン=鮭なんですが、呼称や細かい分け方で変わることもあります。
鮭とマス、サーモンとトラウト
一般的な鮭(サーモン)として、
・キングサーモン
・アトランティックサーモン
・シロザケ
・ベニザケ
・ギンザケ
などがあり、同じ仲間のマス(トラウト)には
・ニジマス
・サクラマス
などがあり、それぞれ耳にしたことがあると思います。
またニジマスを海で養殖したものをトラウトサーモンと呼んだり、キングサーモンはマスノスケと呼ばれていたり、その分類はとても複雑なものになっています。
鮭とサーモンの違い
そんな中で
・加熱するものを鮭、生で食べるものをサーモンと呼ぶ場合
・名前でシロザケなどを鮭、アトランティックサーモンなどをサーモンと呼ぶ場合
・日本のものを鮭、海外のものをサーモンと呼ぶ場合
・生食用に養殖されたサケをサーモンと呼ぶ場合
・身が赤い色のを鮭、淡い色のをサーモンと呼ぶ場合
などなど鮭とサーモンの違いにまつわる説も様々で、人や場合によって分け方が違うというのが現実。
つまり鮭とサーモン、サーモンとマスも、ざっくりした区分や曖昧な区分はあるが、はっきりと線引して分けるのは難しいというのが結論です。
サーモンは白身魚?
サーモンは実は白身魚で、身のオレンジの色は餌となるカニやエビの赤い色素「アスタキサンチン」によるものです。
なのでアスタキサンチンが含まれない餌を食べ続けた鮭は、身が白くなります。
自然界でも1000匹や1万匹に1匹ほど白い身のサケがいると言われ、幻のホワイトサーモンなどと呼ばれています。
ちなみにイクラの色がオレンジなのもアスタキサンチンによるものです!
サーモンの美味しい食べ方
お寿司やお刺身などそのまま食べてももちろん美味しいですし、少しアレンジして丼にしても◎
・サーモン漬け丼
・炙りサーモン丼
・サーモンとアボカドのポキ丼
・サーモンの韓国風漬け丼
・サーモンとイクラの親子丼
甘辛く味付けし、卵黄なんかをトッピングすると最高です!
またポキ丼のようにアボカドと合わせても。
・サーモンとアボカドのタルタルサラダ
・サーモンとアボカドの生春巻き
レモンと合わせても!
・サーモンとレモンのパスタ
・サーモンとレモンのサラダ
・サーモンのレモンバターホイル焼き
この内、サーモンとレモンを使ったパスタとサラダのレシピを当ブログで紹介しています↓
その他、生にこだわらず味噌焼きにしたり、半生に焼いて色んなソースで食べても美味しくいただけます。
ぜひ作ってみてください!
コメント