新着記事一覧

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恋ではなく「コイ」の話

コイの特徴 コイには「マゴイ」という別名もありますが、これは「イロゴイ」と区別するためのものです。また、「野外になじんだ飼育されたコイ」や「野生型のコイ」のことを「ノゴイ」ということもあります。 身体は少し左右に押し潰されたよ...
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冬場の鍋の主役「マダラ」の話

マダラの特徴 朝鮮半島周辺~北アメリカのカリフォルニアの大陸棚や、それと連なる斜面域に生息しています。 日本では主に北海道付近に分布していますが、「太平洋側の茨城県まで」、「日本海側の島根県まで」のエリアにもマダラがいます。 ...
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コイ科の魚「モロコ」の話

ホンモロコの特徴 ホンモロコ(コイ科)の生息地は琵琶湖だけです。 水深5メートルよりも更に深い位置の、沖合中層・表層で、群れを作って暮らしているホンモロコが大半です。 全長14センチ程度で成長が止まります。 3~7...
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食用魚の代表「スケトウダラ」の話

スケトウダラの特徴 スケトウダラは「タラ科」の魚類です。 ※他のタラ科魚類としては、マダラやタイセイヨウマダラなどが存在します。 コマイやマダラに見た目が似ていますが、スケトウダラには「上アゴよりも下アゴが明らかに出てい...
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氷上の風物詩「わかさぎ」の話

キュウリウオ科の魚類の特徴 ワカサギ、チカ、シシャモ、カラフトシシャモ、アラスカシシャモなどのキュウリウオ科の魚類には、「脂びれが、背びれの後方にある」、「身体が細長い」などの特徴があります。 ワカサギの体長は通常10...
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北日本の美味しい魚「キチジ」の話

キチジ属魚類の概要 「フサカサゴ科キチジ属魚類」としては、今のところキチジ、ヒレナガキチジ、アラスカキチジの3種類の存在が確認されています。 オオサガやサンコウメヌケなどの「めぬけ類」と見た目が近しいですが、 キチジの胸...
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メヌケに似ている「アコウダイ」の話

アコウダイの特徴 本州~四国の深海の岩礁域にいます。 最終的な全長は70センチほど。 頭の背面の棘はかなり成長します。 眼の下縁に鋭利な棘が2本ついています。 身体は綺麗な赤色であり、岩魚の段階では暗色班が5...
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伊豆半島を代表する高級魚「金目鯛」の話

キンメダイの特徴 キンメダイは伊豆の代表的な魚です。 左右に押し潰したようなフォルムで身体が赤いです。 そして、眼は大きく金色に光っています。 光の少ない深海で暮らしているがゆえに、大きな眼になったと言われ...
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白身が美味しい「ヤガラ」の話

ヤガラの特徴 「ヤガラ科魚類」は全世界で4種類確認されており、大西洋、太平洋、インド洋の暖海に住んでいます。 日本近海には「アオヤガラ」と「アカヤガラ」がいます。 長い「くちさき(眼より前の部分)」を持ち、身体は細く長い...
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コロナ自粛で老けた?なんて言わせない!魚(とと)のいサンド

コンディショニングととサンドととサンドの基本デザイン 今月のととサンドコンディショニングメモこんな記事も読まれています コンディショニングととサンド 日本人の食生活にもっと「魚(とと)」を ととサンドはその想いか...
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