五感で食べる！？白いととサンド

いつものサンドイッチもパンや具材をちょっと工夫すれば、「ダイエット」「集中力アップ」「冷え性改善」など…あなたのプチ不調をサポートしてくれるコンディショニングめしに大変身します。

ととサンドの基本デザイン　

ととサンドは、以下の4つの要素だけから成る至ってシンプルなサンドイッチです。

今月のととサンド

気持ちをリセットしたい日の「白いととサンド」

前回（→ストレスに負けない！サーモンとクリームチーズ）は、食品の色（紫：アントシアニン、緑：クロロフィル、赤：カプサンチン、オレンジ：アスタキサンチン 等）が持つ栄養についてお話させていただきましたが、じつはcheck「色」は食べる栄養素としてだけではなく、視覚刺激を通じて私たちの心理や行動に大きな影響を与えることもわかっています。

今月は白いととサンドをご紹介します。

材料と手順

①    パン：8枚切り食パン　
→寒くなってきましたので、今回はホットサンドにしてみました。

②    魚：ツナ　
→ツナ缶の油を切って、マヨネーズで和えます。

③    野菜：乳酸キャベツ　
→乳酸発酵させたキャベツはcheck腸内常在菌を元気にしてくれます。

④    その他：ひよこ豆のフムス　

→ひよこ豆は③の野菜同様に食物繊維やビタミン、ミネラルを豊富に含みます。
さらにはタンパク質も多く含むため②の補足もしてくれるありがたい食材です。
市販のフムスでも代替できますが、手作りされたい方はレシピはこちらをご覧ください。

⑤ ソース：とろけるチーズ
→今回はとろとろのチーズが美味しいホットサンドです。

コンディショニングメモ

今月は色彩心理学を活用したコンディショニングととサンドです。前述の通り、料理の色は私たちの心理や行動に大きな影響を与えます。

check白色は冷静さや純粋さ、清潔感を演出できる他、気持ちを切り替える効果もあると言われています。

今日はいい日でしたか？と聞かれて、「いい日だった！」と即答できる方が何人いらっしゃるでしょうか？

生きているといいことばかりではありませんよね。

頑張ったのにうまくいかなかった日、理不尽に怒られてしまった日、努力不足で失敗してしまった日…
思いがけず傷つくこともたくさんあります。

そんな時、自分を必要以上に攻めてしまったり、近くにいる大切な人に八つ当たりしてしまったり、自分の殻に塞ぎ込んでしまったり…傷ついた後もさらに自分を追い詰めたりしていませんか？

自宅に帰ってふーっとひと息。

「まっしろなととサンド」を食べて気持ちをリセット！

明日はもっと自分らしく健やかに過ごせますように。