イクラと痛風

ととナビ

こんにちは、お魚の豆知識や雑学をお届けする「ととナビ」です!
今回は「イクラと痛風」についてお話していきたいと思います。

ととナビ⑧イクラと痛風

イクラと痛風

若い頃はイクラが大好きだったけど、魚卵はコレステロールやプリン体が多いから食べられないんです…という声を聴くことがあります。
特に、ご自身やご家族が痛風もちの方はそんなの後が怖くて食べられない、と思うのではないでしょうか?

痛風は、文字通り、風が吹いても痛むというほど恐ろしい痛みを伴う病気です。
尿酸という物質の体内の量と排出量のバランスが崩れた時に、結晶化した尿酸が関節にたまり、痛みを引き起こすのです。


その尿酸はプリン体が分解されたものなので、痛風もちの人はプリン体の多い食品は避けましょうと言われているのです。
たしかに魚卵はプリン体が多いと言われます。しかし、イクラははどうでしょう?

痛風の治療ガイドラインでは、1日当たりのプリン体摂取量は400mg以下とされています。
それに対し、イクラ100g当たりのプリン体の量はたった3.7㎎です。
イクラ100gはたっぷり乗せのイクラ丼1杯分
この程度であればイクラを恐れる必要はないということです!

また、最近の研究では体内のプリン体のうち、食事で摂取されるのは1~2割程度だと言われています。
だからといって摂取しすぎはよくないので、バランスよく食事をして、尿をアルカリ化してくれる海藻やキノコ類などを積極的に食べましょう。

イクラの栄養

イクラを食べても大丈夫だということを知っていただけたところで、次はイクラの栄養素を見ていきましょう。

イクラは1粒1粒濃厚な味がするので、満足感がありますよね。ということはカロリーも高いのでは?と思った方へ。いくら100g分のカロリーは272kcalと思ったより低いのです

その上、生活習慣病の予防や脂肪燃焼効果があるというDHAやEPA美容効果が高いと言われ化粧品などにも使われているアスタキサンチンを含んでいます。さらにタンパク質やビタミンも豊富なので、本当に多くの栄養を摂ることができるのです。

イクラは痛風の原因とは程遠く、それとは逆に栄養たっぷりの食材だということを知っていただけたでしょうか?

今までイクラを嫌煙してきた方も、知識をガラッと入れ替えてイクラで健康になりましょう!

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