こんにちは!愛知県豊田市で養蜂をしている詩織です。
みなさん、夏はいかがお過ごしでしょうか?
今年の夏もとても暑いですね><熱中症になっていないでしょうか?
実は私は6月の時点で養蜂作業中に熱中症を2回経験しています。
養蜂作業は熱中症になりやすいと思います。原因は2つあります。
一言で言えば「水分補給しにくい環境」で作業していたということですね。
作業が始まる前にアクエリアスを一気飲みして、作業後はビタミンCの摂取のためキレートレモンを飲んで過ごしていました。
ある時に、これはちみつで作れないかな?とふと思い、熱中症対策ドリンクを作ってみました。
特に添加物など気にされる方にはオススメです。
熱中症対策ドリンク
・塩 小さじ1/2 ・クエン酸 小さじ1/2 ・はちみつ 大さじ4 ・水(常温)1L ・氷
1.まずは水に塩、クエン酸、はちみつを混ぜ振ります。
2.その後はちみつが水に溶けたことを確認して、氷を入れて完成です!
こんなに簡単にアクエリアス風熱中症対策ドリンクが出来上がります。
○塩の役割
良い塩にはたくさんのミネラルが含まれます。
ミネラルのひとつであるナトリウムが不足すると熱中症にかかりやすくなり、放置していると、多尿・頻尿、下痢、吐き気や嘔吐が起こります。水をこまめに飲むと、脱水症状にはなりませんが、熱中症は発症します。夏は気づかないうちに汗で体内の塩分が外に出てしまいます。こまめに補給することで、熱中症を防ぎます。
○クエン酸の役割
クエン酸は単体で摂取するよりも、はちみつなどの糖質と一緒に摂ることでグリコーゲン(筋肉の収縮のためのエネルギー源)の働きを活性化するそうです。
クエン酸はミネラルの吸収をサポートする働きも期待できるので、塩とも相性が良いです。
このドリンクに出会ってから、夏は出かける前にコップ一杯と水筒に入れてドリンクを持ち歩くようにしています。
はちみつレモンドリンクの素
みなさん、はちみつ×レモンの組み合わせは大好きだと思います。
私が養蜂の師匠に聞いた美味しいはちみつレモンドリンクの作り方を紹介します。
こちらも作り方はシンプルです。
・はちみつ 10g ・レモン 1個 ・レモン果汁(できるだけ無添加)100g
1、レモンをカット
2、レモン果汁、レモン、はちみつを入れミキサーにかける
3、必要であれば裏ごしする
レモンとはちみつだけだとはちみつが固まってしまいますので、レモン果汁を入れます。私はできるだけ無添加のものを選ぶようにしています。
できたら私は炭酸で割って飲んでいます。
これがあれば夏でもビタミンCが取れて最高です!冷蔵保存で大体5日ほどで飲み切るようにしています。必ず入れ物は煮沸して水気を切ってから入れてください。
はちみつレモンにはにたくさんの効能があります。
・疲労回復
クエン酸が含まれているはちみつは、ビタミンB群を多く含みます。ビタミンB群はクエン酸と一緒に摂取することで吸収率がアップすると言われています。
・便秘解消
はちみつに含まれるグルコン酸は、人間の腸内にいる善玉菌のビフィズス菌を増やしてくれ、レモンは胃腸の働きを活発にしてくれます。
・リラックス効果
レモンの刺激とはちみつの甘みが交感神経を刺激し、リラックスさせてくれます。
・喉風邪の痛み
はちみつには殺菌作用と保湿効果が強く、喉に流し込めば喉の痛みや乾燥が和らぎます。
他にも
・動脈硬化を防ぐ
・二日酔いの予防・解消
・認知症の予防
・美肌効果
・アンチエイジング
・新陳代謝促進
・ダイエット効果
などいろいろな効果が嬉しいですね。はちみつレモンが合わさると味は当然ですが、健康的な効果も期待できます。毎日1杯飲むことで美容にも効果があるのは嬉しいですね。
はちみつアイスティ
はちみつは、砂糖よりも1.3~1.5倍甘いとされています。
また食後や食前に飲むことによって急激な血糖値の上昇や下降を抑えてくれる働きがあります。ですので、食事を食べながらや食後に1杯はちみつ入り紅茶を飲むことで効果が現れます。
・紅茶 ・はちみつ ・氷
1、紅茶を濃いめに淹れる
2、紅茶を少し冷まします
3、氷を入れて一気に冷やす
本来ならばアイスティは熱い状態から一気に冷却すると美味しく淹れることができますが、今回ははちみつが入りますので少し冷ましてからはちみつを入れます。
以上3つのドリンクを紹介しましたがいかがでしたでしょうか?
ぜひ健康にもよく美味しいドリンクを試してみてください!
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