【簡単】釣り初心者が絶対に釣る方法

この記事を読むことで、

今も昔もアウトドアや、スポーツの一環として「釣り」は人気ですが、最近では男性に限らず、女性の間でも話題のようです。

こうした中、釣りを始めてみたいけど本当に釣れるのか自信がなくて一歩踏み出せない方は多いです。実際に釣り道具の準備などをするとお金もかかりますし、道具を片付けるスペースなども考えなければいけません。

「釣れるなら釣りをしてみたいけど、釣れなかったら嫌だな、、、。」

そう考えている方は、是非この記事をご覧になってみてください。

初心者が絶対に釣るための方法をわかりやすく3Stepにまとめました。

※この記事を執筆している私は、小学生の頃から釣りをしていますが、一番はじめに自分で釣った時もこの方法でした

Step1：釣り初心者が絶対に釣る方法【ぶっこみ釣りがオススメ】

早速本題ですが、釣りが初めてという方にオススメなのが「ぶっこみ釣り」です。

本当であれば釣具屋さんで店員さんに必要な道具は揃えてもらうのがベストですが、近くにそういったお店のない方や、通販で揃えたいという方向けに以下に必要な道具をピックアップしました。

必要な道具

ぶっこみ釣りをするためにまず必要なものは以下のとおりです。

竿＋リール

竿は基本的にリールとセットのものが簡単に始められます。道具にこだわりたい方は、一度お試しで安価なセットのものを買い、その後それぞれ、こだわりのものを買うのがおすすめです。

ぶっこみ釣り仕掛けセット

今回は完全初心者を想定していますので、仕掛けの作り方などは割愛し「ぶっこみ釣り仕掛けセット」を（あらかじめ仕掛けが完成しているものです）を使用します。釣りをしていると地面に引っかかり糸が切れることがありますので、このセットは多めに買っておく（3セットくらい）のがおすすめです。

エサ（サンマの切り身）

エサはどこでも手に入る冷凍サンマを「切り身」にして使用します。

ライフジャケット

そして万が一のときのために必ずライフジャケットは持っていきましょう。

バケツ

また釣った魚を入れるためのバケツなどがあると便利です。

Step2：漁港・防波堤を探そう【安全です】

道具を揃えたら次に釣り場（ポイント）探しです。初心者の方は漁港内などで船の止まっていない場所で釣りをするのがおすすめです。ぶっこみ釣りはどこでもできるますが、慣れないうちは足場の良い場所から釣りをするのが安全です。

Step3：釣り開始

ポイントが決まったらいよいよ釣り開始です。

ぶっこみ釣りは以下の手順で行うと魚を簡単に釣ることができます。

この釣りでうまく釣るコツとしては「遠くに投げる」そして「糸を張って置くこと」です。

一般的にぶっこみ釣りでは「アジ」や「チヌ」などが釣れるようですが、地域によってかなりばらつきがあるので、何が釣れるかは実際に釣ってからしかわかりません。

魚が釣れたら

さて、ここまでの3Step通りに進めてくると、いずれ魚をゲットすることになります。自分で釣り上げた魚を、自身の手で料理し食べるのもまた釣りをする楽しみの一つです。また、魚がまだ元気であればリリースするという手もあります。今回は釣った魚をどのようにして食べることができるのかご紹介していきます。具体的な方法としては以下の3つが簡単でおすすめです。

天ぷら

どんなにクセの強い魚でも油であげてしまえば美味しく召し上がることができます。特に小型の魚などは三枚おろしにすると食べる部分が少なくなってしまうので天ぷらでまるごとカラッと揚げてしまうことで、無駄にすることなく食べられます。小さな魚は、上手に揚げると骨まで食べることができます。

煮付け

アジやカワハギなどが釣れたら、煮付けなどもおすすめです。このとき、魚まるごとフライパンにあるようであれば、そのまま煮付けたほうが骨なども取りやすく、食べやすくなると思います。

お刺身

大きなアジやハマフエフキなどが釣れたらお刺身がおすすめです。釣りたての魚は、鮮度が大変良いため、コリコリとした独特の触感をもっています。切り身を冷蔵庫で保存することで、釣り上げた日を合わせて、3日くらいは美味しくお刺身召し上がれます。

刺し身をとったあとに出る、「アラ」と呼ばれる骨や頭は味噌汁の出汁として美味しく召し上がることができます。

最後に

以上が初心者が絶対に釣るための釣り、「ぶっこみ釣り」の簡単な解説と、釣った魚の食べ方のご紹介でした。自分で試行錯誤しながら釣ることや、良い釣り場を見つけること、自然を楽しむこと、釣りにはいろいろな楽しみ方がありますが、初めての釣りはやっぱり魚を釣りたいですよね。実際に私自身も、魚を釣ったときのあの独特の達成感から釣りにハマり、これまで続けてきました。そうした経験のなかで、「釣りをはじめてする人におすすめするなら何釣りだろう？」と考えた結果、今回のぶっこみ釣りの記事を思いつきました。そして、「自分で釣った魚を自分で美味しく食べる」この釣り人にしか味わえない楽しみを多くの人に知ってもらうことができると嬉しいです。